Refillサミット2021in京都 公開セッション「給水スポットでSDGsのまちづくりを広げよう!」に登壇

街中の水飲み場や給水機、マイボトルに無料で給水サービスを提供する店舗などの「給水スポット」を全国に広げる協働プラットフォーム「Refill Japan(リフィル・ジャパン)」。2019年5月にスタートし、全国各地の街に給水スポットが広がりつつあります。

2021年2月14日、全国で活動する地域団体が一同に会する第2回「リフィルサミット」の開催にあわせて、オンライン形式での公開セッションが行われました。

なぜ今、給水スポットなのか、「命の源」としての水を今一度見つめなおすとともに、すでに活動を始めている地域の様々なステークホルダーの立場から、SDGsの達成に貢献しうる給水スポットのまちづくりの意義を話し合いました。

プログラムは以下のとおりです。

◆基調講演 「命の水は街の基本インフラ~すべてのSDGs達成の鍵」
橋本 淳司 (水ジャーナリスト)

◆基調報告 「国内外に広がるリフィルムーブメントとRefill Japan」
瀬口 亮子(水Do!ネットワーク事務局長)

◆各地の活動報告 10地域のリフィルパートナー団体

◆ディスカッション「リフィルで街が変わる!」
北川 聡  さん (吉祥菓寮ブランドマネージャー )
木屋 範久 さん (京都市環境政策局循環型社会推進部ごみ減量推進課課長補佐)橋本 淳司 さん(水ジャーナリスト)
太田 航平(地域環境デザイン研究所ecotone)

◆ミニ・オリエンテーション「あなたの地域でも始めよう」

◆「Refillサミット2021京都宣言」発表

当研究所代表の橋本淳司が基調講演をさせていただきました。概要は以下のスライドのとおりです。給水スポットは単なる水飲み場ではなく、循環型のまちをつくっていく象徴としてとらえ、その意義を多面的にとらえていくとよいと思います。

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アクアスフィア・水教育研究所