2018.10.19 / 最終更新日 : 2018.10.11 橋本 淳司 水の科学 <水の科学19>地球は表面を水に覆われた惑星 太陽との距離がちょうどいい 地球のことを「水の惑星」ということがあります。私たちのまわりには、たくさんの水があります。毎日飲んだり、日常生活で使ったりする水だけではありません。氷も水だし、空気中にただ…
2018.10.18 / 最終更新日 : 2018.10.11 橋本 淳司 水の科学 <水の科学18>鉄の船はなぜ水に浮かぶのか なぜ鉄が水に浮くのか 大部分の木は水に浮きます。 この性質を利用して丸木船や筏を水に浮かべ、人間は水の上を自由に移動できるようになりました。 その後、船はめざましい発展をとげました。筏はボートにな…
2018.10.17 / 最終更新日 : 2018.10.18 橋本 淳司 水の科学 <水の科学17>海はなぜ青く見えるのか? 海の色はなぜ青いのか。 それは可視光線に関係しています。 太陽の光のうち、人間の肉眼で見えるのは波長がおよそ380 〜780nm(1nm は1mm の100 万分の1)の範囲です。 そのなかで…
2018.10.16 / 最終更新日 : 2019.07.02 橋本 淳司 水の科学 <水の科学16>ミネラルウォーターと水道水 ミネラルウォーターは無機物が溶けた水 ミネラルウォーターとは、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどの無機物(ミネラル分)が溶けた水のことです。 2011 年の東日本大震災、各地の浄水場から放射性…
2018.10.15 / 最終更新日 : 2018.10.16 橋本 淳司 水の科学 <水の科学15>0℃以下でも凍らない過冷却現象 物質は一般的に固体・液体・気体の3 つの相を持ち、それらは温度と圧力の影響で決まります。 温度が下がるにつれて気体→液体→固体へと変化しますが、現実にはこれに合わない例が出現します。 物質が液体…