2024.10.15 / 最終更新日 : 2024.10.15 橋本 淳司 ニュース Yahoo!ニュース「長野県の森を、愛知県の自治体が整備するってどういうこと? 川の上流と下流に位置する自治体同士の交流」 6月12日、13日の両日、東京都内(千代田放送会館)で「水源地未来会議」が開かれた(主催・国土交通省)。目的は川の上流と下流に位置する自治体同士の交流事例を共有し、水源地域の振興を活発にすること。 木…
2024.09.11 / 最終更新日 : 2024.09.11 橋本 淳司 レポート 企業の水リスク(41)地域で水の循環利用をすすめる 個別利用、個別排水の問題点 もう1つ課題として残っているのは、地域での水の循環利用です。 現在、水はそれぞれの地域でそれぞれに取水され、使用後は排水されます。川の上流で棄てられた排水が混じった水を、下…
2024.09.11 / 最終更新日 : 2024.09.11 橋本 淳司 レポート 企業の水リスク(40)水とエネルギーの連鎖 大量の石油エネルギーの使用が水不足につながる(EとW) 地球温暖化は石油・石炭などの化石燃料に依存しすぎた結果として起きました。地球温暖化は水循環のバランスを崩し、水不足や洪水を加速させます。 温度が…
2024.09.11 / 最終更新日 : 2024.09.11 橋本 淳司 レポート 企業の水リスク(39)間伐材の活用を考えよう 国内と海外の森が窮地に 現在、日本人が1年間につかう木材の容積は、約1億㎥ですが、そのうちの8割を外国産に頼っています。自給率は食料よりも低いのです。 1964年の木材輸入自由化以降、価格の安い外国産…
2024.09.11 / 最終更新日 : 2024.09.11 橋本 淳司 レポート 企業の水リスク(38)森と水の関係に注目した活動 保全と保護の違いを知ってますか 森を守る活動をしている企業は多いのですが、それが水を守ることにつながっていることに気づいていますか。 水を守るためには、流域の水循環の母ともいえる水源林の保全が重要です…