５月９日は「ゴクゴクの日」だそうです。それにちなんで、当WEBマガジン編集長の橋本淳司が、「５月９日「ゴクゴクの日」に考えたい収入に占める５０リットルの水の値段」を書きました。

「ゴクゴクの日」とは、初夏の日ざしが気持ちよくなるこの日に、家や屋外でビールなどをゴクゴク飲んで爽快感を味わうと同時に、水に恵まれない地域の人々が水をゴクゴク飲めるよう水環境を考える日なんだとか。

でも水環境の厳しい場所では、水の価格も上がっています。水と衛生専門NGOウォーターエイドの報告によると「１日の収入に対する５０リットルの水価格の割合」が５０％以上という国もあります。日本でも水道料金が上がっていますが、その比ではありません。

各地でイベントが開催されるようですが、水に恵まれない地域の厳しい現実についても知っていただければと思います。