Yahoo!ニュース「アサヒ、キリン、コカコーラ、サントリー。飲料メーカーが行う「持続的な水への取り組み」とは何か」

企業活動に水は欠かせない。飲料、食品だけでなく、あらゆる製品やサービスに水が必要だ。熊本県に台湾の半導体大手TSMCが進出したが、半導体生産には清浄な水が大量に必要で、同社のCSRレポートによると2020年に19万3000トンの水を使用している。

3月1日、「第3回企業連携水循環ウェビナー~飲料業界における水循環施策に資する取組に迫る~」(内閣官房水循環政策本部事務局)がウェビナー開催された。登壇した4社に共通するキーワードは涵養(地表の水が地下に浸透して帯水層に水が供給されること)だった。だが、比較的新しい概念であり、社会で共有されているとはいえない。

今後、こうした活動をどのように評価するか、活動の意義をどう共有するかが課題となる。企業内、投資家、消費者、地域で水を共有する人びとが活動に共感することが、活動の持続につながっていくだろう。

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