10月19日、第8回「荒川流域自治体議員勉強会」が開催され、議員たちは利水、治水、気候変動対策、生物多様性などのテーマについて議論しました。勉強会の一環として、利根導水総合事業所を視察しました。この施設は、荒川流域に住む人々の生活と深い関係があり、昭和30年代後半の水不足問題に対応するために設立されました。

利根導水は、首都圏に水を供給する重要な役割を担い、都市用水や農業用水、荒川水系の水質改善、内水排除などの機能があります。議員たちは、荒川の水が実は利根川から流れていることに驚き、利根導水と流域自治体との連携の重要性について意見を交わしました。

詳しくはYahoo!ニュース「荒川の水の65％は利根川の水。1日に風呂桶900万杯が流れる」をご覧下さい。

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アクアスフィア・水教育研究所