橋本淳司の文章が中学2年の国語の教科書に掲載

橋本淳司の文章が、中学2年の国語の教科書に掲載されました。

発行者:

株式会社三省堂

使用学年:中学2年

使用教科:国語科

書名:現代の国語2(令和3年度版 文部科学省検定済教科書 中学校国語科用)

作品名:「100年後の水を守る」(単元:論理的に考える。目標:文章と図表などを結びつけて、筆者の考えを捉える。文章を読んで理解したことと、知識や経験とを結びつけて、自分の考えを広げる)


6ページの説明文で、最後は、

「水問題は、水自体に問題があるわけではない。行きすぎた人間の行動が鏡に映ったものが、水問題である。これは、地域の問題であると同時に、世界の問題である。現代の課題であると同時に、将来を見据えて長期的に捉えるべき課題である。自然の摂理の中で、身近な水を大切に使う生活、10年後、100年後の水を育む生活こそが、水問題の解決につながっていく。」

という文章で締め括られています。

中学生が水について学んでくれることになり、ありがたいことだと思っています。

この単元の目標は、「文章と図表などを結びつけて、筆者の考えを捉える」「文章を読んで理解したことと、(自分の)知識や経験とを結びつけて、自分の考えを広げる」とあるので、地域ごとに異なる水問題を考えるきっかけになってくれればと思います。

 

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