「傘松」(2019年4月号/大本山永平寺)に寄稿

当WEBマガジン編集長の橋本淳司が「傘松」(2019年4月号/大本山永平寺)にて、「流域人として暮らす 琵琶湖の深呼吸」という記事を書きました。

琵琶湖では魚の数が減っているという報告があります。その原因は、湖の中の植物プランクトンの変化にあるのではないかと考えられています。

また、琵琶湖の表面の水が湖底まで沈みこむことを「全循環」といいますが、2018〜2019年の冬は、それが観測されませんでした。これは観測史上はじめてのことで、今後の変化を見ていく必要があります。