Yahoo!ニュース「日本初の水道事業民営化。運営会社の議決権株式はヴェオリア・ジェネッツ社が51%保有」
7月5日、宮城県議会は、上下水道と工業用水の運営権を、20年間、民間企業に一括売却する議案を可決しました。
このとき与党会派2人、野党会派1人が採決を棄権した。事業を受託する企業群に外資系企業の日本法人が入っていることが理由でした。「経済安全保障の観点から見過ごせない」「現状では判断できない」と説明しています。
懸念は、どんなところにあったのでしょうか。
水道法改正から、宮城県がコンセッションを導入するまでの経緯を振り返りながら、考えてみます。
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