Yahoo!ニュース「リニアとお茶と水の不思議な関係を考える」
リニア中央新幹線のトンネル工事によって水不足が起きるのではないかと懸念されているのが大井川流域だ。
静岡県の人口の6分の1に当たる62万人が大井川流域に住み、その人たちの水道用水は大井川の水だ。
工業用水、農業用水(灌漑される農地面積は水田と茶園を主体に1万2000ヘクタール)も大井川の恩恵に預かっている。下流の扇状地では地下水利用も盛んで、約430の事業所が約1000本の井戸を設置している。
この地域でお茶生産がはじまった理由、そして地下水とお茶、汚染などとの関係を「リニアとお茶と水の不思議な関係を考える」をまとめました。