Yahoo!ニュース「長野県の森を、愛知県の自治体が整備するってどういうこと? 川の上流と下流に位置する自治体同士の交流」
6月12日、13日の両日、東京都内(千代田放送会館)で「水源地未来会議」が開かれた(主催・国土交通省)。目的は川の上流と下流に位置する自治体同士の交流事例を共有し、水源地域の振興を活発にすること。
木曽川流域に位置する長野県王滝村、同県木曽町、愛知県大府市は、水源林の保全・育成に関する連携を行っている。
今年から「森林環境税」の課税がはじまることを契機とし、木材の活用に注力する木曽町に交流を働きかけ、昨年7月、王滝村、木曽町、大府市の3自治体が「水源の森林の保全・育成に関する連携協定」を締結した。
このように流域の自治体が連携することで、新しい解決方法を見出せる可能性がある。参加者はさまざまな事例を共有し、活発に意見交換していた。
Yahoo!ニュース「長野県の森を、愛知県の自治体が整備するってどういうこと? 川の上流と下流に位置する自治体同士の交流」にまとめています。