季刊書籍「自然栽培」に寄稿
「『自然栽培』は、自然を大切にする農業を営みたい人と、そうした農業を応援したい人をつなぐ、マガジンスタイルの季刊書籍」だそうです(『自然栽培』Webサイトより)。
今回の特集は「水は、すべて。」。
「結び、満たし、循環する「水」。その役割を考える」とあります。
この書籍に、橋本淳司(水ジャーナリスト、アクアスフィア・水教育研究所代表)が原稿を書かせてもらいました。いろいろな観点から水を見たり、水といろいろなもののつながりについて考えています。
たとえば、水が欲しいなと思ってから得られるまでの時間の話。
夏の初めのインダス川からはシャリシャリという音が聞こえてくるという話。
雪が降らなくなった場所にすむ遊牧民の話。
海老天うどんと水の関係の話。
ウルトラマンレオを見て考えた話。
肉じゃがのお水地図をつくった高校生の話。
環境に負荷のかからない衣服を選びたいといったファッションモデルの話。
日本国内なのに水道がなくて給水車が水が運んでくる地域の話。
森が放置されたり、乱暴に伐採されたりするとたいへんなことになるという話。
田んぼはお米をつくる以外にもいろいろ働いている、という話。
10ページのなかにいろいろな話を書きました。ぜひ、ご覧ください。