Yahoo!ニュース「能登半島地震で断水でも、わずかな水で多くの人がシャワーを浴びられる装置」
能登半島地震で断水が発生しています。石川県は、1月2日午後9時半時点で、能登地域を中心に県内12市町の少なくとも9万5000戸で断水が発生していると発表しました。水道インフラの破損のほか、停電の影響で浄水場や送水ポンプが動かないケースもあり、断水は長期化する可能性があります。水というと飲み水という印象がありますが、衛生を保つためにより多くの水が必要です。
そこで、使用した水を高性能のろ過装置で浄水し、繰り返し使うことができる、WOTA社の「WOTA BOX」を活用することが出来ます。
大きなゴミやウイルスを取り除き、殺菌・消毒することで、WHOの水質基準を満たしています。「WOTA BOX」は、これまでも被災地で活躍してきました。たとえば、2019年の台風19号で被災し、下水処理施設が機能停止した長野市では、6か所の避難所に計14台が導入されました。能登半島をはじめより多くの地域に導入されれば断水に苦しむ多くの方の衛生を保つことが期待されます。
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