Yahoo!ニュース 風呂の残り水を災害時の飲み水にする「パーソナル浄水場」の実力
橋本淳司がYahoo!ニュースに「風呂の残り水を災害時の飲み水にする『パーソナル浄水場』の実力」を寄稿しました。
「パーソナル浄水場」は、特定非営利法人雨水市民の会が考案したものです。
家庭で断水が発生した場合、風呂の残り水が頼りになります。一般的な家庭用のバスタブには水が200リットル入ります。残り水の量は各家庭で異なりますが、半分の100リットル程度はあるでしょう。
ただし、残り水には入浴した人の体の汚れが溶け込むし、時間の経過とともに細菌が発生します。そうした汚れと細菌の除去をするための「パーソナル浄水場」です。
ホームセンターで販売されているものでつくれますから、つくっておくといざと言う時に、役に立つでしょう。