《報告》2月2日/岐阜「水リスク 私たちが直面する水問題、特に地下水資源の惰弱性」

2019年2月2日(土)、橋本淳司(水ジャーナリスト、当WEBマガジン編集長)が、地中熱&地下水資源活用NET様のシンポジウムに登壇させていただきました。

地中熱&地下水資源活用NET様は、岐阜市を中心に、地下水のもつ熱エネルギー・地中熱の利用普及、貴重な水資源である地下水の保全を2つの目的に掲げて、企業、大学、自治体が連携して活動を行っている特定非営利活動法人(NPO法人)です。

今回のテーマは「水リスク!」でした。

当日の様子を地中熱&地下水資源活用NET様のWebサイトよい引用させていただきます。

<引用スタート>

話題提供者は、大同大学の大東憲二さん、水ジャーナリストの橋本淳司さんのお二人。

大東さんからは、過去に地下水の過剰揚水に起因して発生した地盤沈下が、現在、逆に地下水位の上昇による弊害が首都圏などで発生しており、この地域でも近い将来予想されることから法の整備により適正利用を考える必要があるというお話。

橋本さんからは、世界の地下水汚染の現状の報告があり、次いで企業の地下水利用に対するリスク分散の必要性、最近話題になっている地下水ガバナンスの問題点、農業分野など新しい地下水の利用法、高校生の地域の地下水を守る取り組みの紹介などのお話があり、盛りだくさんの内容に聞き入った。

後半は、トークセッションの時間があり、会場から様々な意見、質問をいただいた。今回のトークセッションは、約50名の参加者が身近な地下水についてもう一度見つめ直す機会になりました。

<引用終了>

近年、水に起因する災害が国内各地で発生しています。水は、私たちに多大な恩恵をもたらしてくれますが、一旦牙をむくと生命を脅かす存在になります。今回のトークセッションが、身近な水についてもう一度見つめ直す機会のなることを願っています。関係者のみなさま、ありがとうございました。